不特定多数のあなたへ

こんにちは

 

 

森田ゼミ所属のある3年生のゼミ紹介ブログです。とっつきやすいようにフランクに、話してる感じで正直に書きます。有用な情報は4年の先輩方や他の3年が書いてくれていると思うので。

(ちょいちょい加筆していくかも。)

自分のを全部読むのがめんどくさい人は下の方の総括ってところだけでもいいです。

 


この記事を読んでくれている2年生のあなたには将来の目標、夢というものはあるでしょうか。

 

夢の実現性とか、そういったリアルな話はひとまず抜きにして考えてみてください。

 

海賊王、火影、黄金聖闘士、プロヒーロー、柱、地上最強の生物etc。


夢が広がりますね。


「少年の心をいつまでも忘れない」という僕の小さな夢は現在進行形で叶えています。

 

のっけから違う話をするのは話題が逸れたと言えるのでしょうか。

とりあえず本題のゼミ選びの話題に戻ります。

 

 

とりあえず、あなたの目標に対してやるべきことやりたいことに近いことをしているゼミや、自分に近い考え方を持っているっぽい先生を探してみてください。つまるところ気になるゼミです。探したけどそんなゼミねえよ、全部気に入らんしつまらんわって人は無理に入らなくてもいいんです。必修なわけでもないし、ゼミに入らなければ卒論と無縁の大学生4年生になれます。学内のコミュニティに拘る必要性は皆無です、学外活動に力を入れてみるのも選択肢のひとつとしては十二分に足ります。


せっかくの大学生だからゼミに入る、それならせっかくの大学生だから自由な時間を活用するでもいいじゃないですか。よくない大人に騙されないようにねっていうアドバイスをするだけです。

 


夢が明確にある、将来のビジョンを見据えているという人にとってゼミに所属するという行為は夢への遠回りすることに繋がると、正直なところ思います。活動に力を入れているゼミほどゼミの時間外にやることも必然的に多くなってきて、やりたいことやるべきことに対して割ける時間は少なからず減ってくるから。それでも、部活してバイトしてみたいな人もいるし、他にも色々勉強やらインターンやらと手広くやってる人もいるので、そこは個人のキャパというかうまく回せるかの管理能力次第になるかも。

目標が「希望職種に就く!」なら有利な資格を取りたいなら講座に行けばいいし、「社長になりたい!」なら経営を勉強して起業すればいいじゃんって言います。資格はあるに越したことはないし、学生社長もそこまで珍しくないですからね。目標までの道中で必要なものを必要な分だけ拾っていくのが1番話が早くないですか、ストイックというかなんというか。


遠回りすることをさも悪いことのように書いたものの、最速最短直線ルートが最適解とも限らないのではというのが自分の考え。押し付けるつもりは毛頭ありません。自身のゴールがぼやけているからこそ、そこに達するまでに立ち寄った先で聞いた話が体験が〜的な棚ぼたへの期待ですね。ここに関しては個人の見解が最たるところなのであまり深く書いても仕方ないところ。


専門分野に関しては圧倒的な腕、知識量があるけどその他のことはなーんにも知らない。それでも恐らくは、大半の分野で食いっぱぐれることはまあないでしょう。 

 

でもそんなんほんまにおもろいすか?って話です。なにも知らないの「なにも」が定義する範囲が曖昧すぎるので説得力がなさすぎますが。

 


明確な目標がまだないよって人を置き去りにしてきましたが、むしろそういう人にこそゼミに入る価値があると思います。なぜならいろいろなことに繋がるきっかけになる可能性があるから。あくまで可能性に過ぎないので、どう転んで発展するかはわからないけど。知らないということは可能性を狭めること、というのが僕の持論です。それが現実的かどうかは置いておいてとしてもね。

 

 

少し方向転換して1年前の自分のことを思い出してみると、ゼミ選びで悩まなかったと言えるほどに即決してました。


特段これやりたいなーってことが特にない、コミュ力が少し欠落しているただの一般男子大学2年生。


説明を一通り読んで森田ゼミのオンライン説明会に参加して、先輩のブログめちゃくちゃ読んで森田ゼミに志望書と自己PRを出しました。理由は面白そうだったから、ほんと、単純に。先生と話した雰囲気とか無意識に惹かれている部分があったのかもしれませんが、正直あまり覚えてないです。引っ張り出して挙げるならブログの存在かな、コトバというものを重要視しているのがいいなあと思ってたのは間違いないので。


実体験がこんな感じなのでロクなことは言えませんが、ゼミを選ぶなら自分の直感を信用してみてるの勧めます。友達と一緒に入ったけど自分には合わなかったじゃ遅いし、そんな他責的な考えは身を滅ぼすだけじゃない?。合わない場所に2年半も身を置くとか、少なくとも自分には無理です。苦痛すぎて速攻で行かなくなるのが目に見える。

 


あと、応募人数の関係で選考が行われるゼミもあると思いますが倍率を聞いて希望ゼミを諦めないでほしいです。自身を超過大評価して基本スペック中の下、下の上な僕でも実際通ってます、なぜ採っていただけたのかは今でもよく分かってません。最後は気持ちなので当たって砕けろの精神で、面接なり志望書なり伝える努力をしてみてください。ゼミ選考に落ちたら強制退学になるシステムに改悪されてたら妥協していいと思うけどね。

 

 

今の2年生にはゼミ選びにおいて研究室巡りができる、という自分たちには持つことすら許されなかった大きい権利を持ってます。行使するもしないも自由ですが、捨ておくのは勿体ないと断言します。僕たち学生はお客さんではないので先生方は迎えには来てくれませんが、最低限の礼儀礼節をわきまえて話を聞きに行けば邪険にされることはない、来る者拒まず去る者追わずなスタンス、のハズ。お互い人間なので合う合わないはやっぱりあります。最初はあんまりなイメージだったけど話すうちに仲良くなってた、みたいな経験ありませんか。説明文や先輩からの話だけでは得られる情報量にどうしても限界があります。

たとえいくつでも少しでも、気になったら行って話を聞いてみて。僕の場合は気になるゼミがたまたま1個だっただけです。

 

 

総括。自分の目標がまだ見えてない人ほどゼミに入る価値がある、けどあくまで選択肢の1つに過ぎないからよく考えてみて。あと倍率で諦めるとかしょうもないことすんな。以上です。

 

 

陳腐で焼き回しでありふれた約3000字、お付き合いいただきありがとうございました。

  

たかだか1年早く入学しただけでなに偉そうにぬかしてんねんと思われてるかもしれません。全くもってその通り、反論の余地無し、ぐうの音もでないでございます。そこらへんを歩いてる3年生が「自分は自分は〜」って話してんな程度に思ってもらえれば。


綺麗にまとまった文章、とはお世辞にも言えないのでなんとなくでも汲んでもらえたなら嬉しい限りです。

 

 

 

今回はこの辺で、では。

 

 

 

卒論はこの約7倍?の文字数。2年後の僕は書き終えることが出来ているのでしょうか。