つまずいてみる話

こんにちは

 

 

2週間ぶりのブログ。インタビューワークの回に書こうとしたんですが、どんどん話が逸れて盛大に自分語りが展開されたので供養しました。南無。

 

 

今回はアンケート作成を進めた8回目の話。もう折り返し、はやい。

 

ゼミの時間内でのこと、というより時間外での準備段階で考えさせられることが多かったのでそっちをメインにまとめていきます。

 

このプロジェクトの最終目標をもう一度確認しておくと

 

「オンライン就活におけるコミュニケーションを整理、そして企業に提示」

 

このコロナ禍により社会のオンライン化が急速に加速している。このオンライン就活や採用のは企業側も就活生側もどちらも手探りな状況。

(手探りと手をこまねくって一緒の意味だと思ってましたがちょっとニュアンス違いますね)

 

 

ではその目的のためには何をすべきなのか。

 

企業に提示するわけだから、対となる自分たち学生側の声をまとめて分析してみる必要がある。

 

実際に経験をされた先輩方から情報を集めるため、いわば統計データの収集としてアンケートをとろう、という段階で詰まってしまって。正確には作ったアンケートを先生に見てもらって、というところでした。

 

先生からのコメントを要約すると「明確さに欠ける」。

目的と対象、言い回し、スケジュール感などなど。

 

痛いところをズバズバと突かれて、正直お手上げに近い状態。アドバイスを踏まえてグループで話してみても、どんどんこんがらがっていくというか見えなくなっていって沼にハマっていく感覚。

 

この状況をだましだましやっても仕方ない、正直に相談しようということで先生に連絡。

 

このとき返ってきた返答が個人的にはかなり衝撃的だったんですよね。

 

「とてもいい話し合い、その目的が見えなくなって(忘れて)立ち返ることがとても大事。 卒論を書く4年生やプロジェクトをする社会人でもなることだから。」

 

つまずいたことを肯定されるっていうのが、今までにほとんどなかった新鮮な経験?感覚?だからだと思います。

 

自分の中ではわからない、できないということは悪いことだと位置付けていたんですよね。典型的なオールドタイプ。(だから自己肯定感が低い生き方しかできないのかもしれない、自分の能力と相まって。)

 

モヤモヤを大切にする、という考え方をうまく受け入れられていなかった節もあります。

 

予期せぬところで触れられたニュータイプの考え方、かなり腑に落ちました。

 

実践してみる、学んだ考え方が当てはまる経験が大なり小なりあるってすごい大事だ。

 

なぜそうなったのか、どのようにすればいいのかを考えてみることはもっと大事なんだろうけど。

 

他にいただいたアドバイスや考え方にはこのプロジェクト以外のところで個人的に刺さる部分あったので少しずつでも消化していけたら。 

 

事前調査としてのアンケート、対象(インタビュイー)を絞ってのデプスインタビュー、そこから事前に調べた情報と重ね合わせてみたりしてまとめる。まだまだやることは多いですがスケジュール意識しながら進めていかないと。模索か。

 

 

今回の考えたことや経験は、自分の中で忘れたくないと思ったので比較的長め細かめに残しておきます。もう少し早く取りかかれていればもっとよかったな。

 

このブログを有効活用できていると初めて思えていたり。このブログを見返したとき有意義なものであってほしい。

 

今回はこの辺で。では。

 

 

  

ゼミの帰りに思ったこと、「なぜブレーキを踏む擬音はパカパカなのか」