宇宙の話

こんにちは

 

タイトルのスケールがでかい。というのも、先日JAXAから宇宙飛行士募集の発表があったからです。学歴不問の衝撃たるや。合格枠自体は途方に暮れるほど小さく狭いとはいえ、多くの人に門が開かれたという事実に夢がある。文系大卒の人や高卒の人がなってくれたら、1人の文系学部出身(予定)者としては嬉しいです。

記念に書類だけでも出せるならと思い、要項に目を通していたら「2022年3月末時点で3年以上の社会人経験」という旨の文言が。高校卒業後に公務員や一般企業への就職という道を予定通りに歩んでいたら、ちょうど3年になっていたタイミングです。まさしく雲を掴むようなこの話を抜きにしても、未だに後ろ髪を引かれる思いを振り切れていないという現実を突きつけられました。乗りたい車と単車たちがこの3年でいくら高騰したかなんて最早考えたくない。この気持ちは打ち上げを見たら置き換えられそうな気がする。

 

そうだ 種子島、行こう。

 

触れておきたいニュースだったことも相まっていつも通り前置きが長めですが、11回目のゼミの話です。また前回から飛びました、だいたいひと月くらい飛びました。絶望的な体調での欠席と祝日を除いたら2回書いてない。これだけ分かればもう十分です。

まずは正直に、はっきりと、率直に、現状を主観と共に書きます。

わけがわからなくなりました。

風呂敷を広げすぎて手が届かないわけでもなく、ハンカチほどの収まりのいいサイズ感で深くしていってるわけでもない。ちょうどよさげな大きさに設定できたと思っていたんですけどね、思っていただけでした。

今までやりたかったこと、今みるとよく理解できないことが以下になります。

 

①-価値観という後期からのキーワード。

②-価値観と行動の関係性、及ぼす影響力の大きさを考える。アンケートをとる。

③-価値観を6つに分類し、それぞれのパターンにおいて重視している点、つまり求められている点を分析する。

④-③の要素が満たすべき条件と言い換えられる、その条件を満たせていることを対象者に訴求できていればなおよし。

 

このアンケートの結果が最終的なゴールに結びつく様が全くと言っていいほどに見えない。価値観というひとつの大きな仮説?の細分化、今までに経験のしたことのない手法のやり方がわからない。

価値観を6パターン分けるから結果も6パターンつくり、集めたい人材に応じて使い分けてねとするのか。他の価値観を持つ人間との比較、関係性を明るくする為に全パターンこたえてもらうのか。そうしたら回答者の負担が大きくなる上に、データの整理収集がつかなくなるんじゃないのか。アンケ結果から6パターン全てを満たせる場を想定する、作成することは可能なのか。全員が重視している部分の及第点を探るということは無難や妥協と同義であり、好奇心を育てるという段階まで発展しないんじゃないか。

「好奇心」と「価値観」というパーソナルな部分同士が掛け合わさることで難易度が跳ね上がっているように感じる。インスタ、幼稚園、部活みたいに場を固定するのが正攻法だったのかと思うところです。

とりあえず今回の結論。次回までに説明できるレベルまで落とし込み、分からないところを分かるように努めます。あと4コマとか本当に笑えない。

 

11月は「自己否定を突き詰めたら人間はどうなるか」というセルフ人体実験をしているのかと錯覚してしまうような1ヶ月でした。自分で自分のつまらなさや引き出しの少なさに改めて落胆したし、やればやるほどにできないことばかりが溢れてきてキャパが決壊した。結果としては、無気力に拍車がかかり、自己肯定感の低下はとどまるところを知らず、あらゆるモチベが家出するなど言い訳作りが上手くなっただけです。シンプルに能力が低いからこそ、並の人より何倍も踏ん張ってやらないといけないと理屈としては分かっているけれど。サンタさんにはセンスをお願いしようと決めた12月の始まり。

 

今回はこの辺で、では。

 

 

「宇宙規模で考えたら小さな悩み」という考え方が苦手です。確かに宇宙さんにとっては大したことないかもしれませんが、自分にとっては大したことあるから悩んでるんじゃないのというスタンス。

 

そして相変わらず綺麗事が好き。思考放棄して逃げるよりは遥かにましだと思っているので。ましなだけで、安っぽい言葉で飯は食えんですね。