落ち着いた話

こんにちは

 

今回はひと段落着いた6回目のゼミの話。たぶん6回目。スタートアップを合わせたら7回目なので折り返しです。

 

ぐるぐるしていたところを言語化できた、というより図に表せたというかなりの進歩。やっと腑に落ちるところまで辿り着きました。図を如何に簡略化するかという別の問題も発生していますが、ひとまずは次のアンケートというフェーズないとといったところです。

 

今回まとまった部分を端折ったものが以下です。

 

①深い好奇心

一般的に言う「好奇心」が生まれている状態

②個人の価値観

③機会(≒情報)

場から提供されるモノを知る、確認する機会。この段階で場の価値観と自身の価値観、つまり学生側から一方的に比較し、はかる。その上で行動(場に関わろうと)するか否かを決定する。

→この段階で「価値観」がどのように作用・影するのか。

価値観を定規と表現して、というのも考えてみましたがなかなか上手いこと言えない。

 

このことから自分たちが知りたい情報は

どのような価値観を持つ学生が、

どのような価値観を持つ場に遭遇したとき、

どのような反応、及び行動をとるのか。

→価値観は学生にどのような影響を及ぼしているのか。

であるとしました。最初に言ってたことに戻ってきた感はありますが、自分たちなりに筋の通った考えの上なので問題は無い、はず。

 

データをまとめて、最終的に到達したいゴールは

「好奇心を育てる場」になるために、相手(学生)の価値観を踏まえた上で、どのようなモノ・コトを提供するか、そして内容をどのように伝えるか。

この課題を解決出来ている場こそが「好奇心を育てる場」であり、そうなるための条件となるのでは、という予測?後期全体の仮説?です。

 

自身の価値観を完全に忘れ理解出来ている人間なんてひと握りもいないと思うし、自分で認知できている部分なんて氷山の一角に過ぎず、潜在的な部分が大半なのでは。なんて個人的には考えてはいますが、これ以上風呂敷を広げても畳められる自信が無いのでアンケート作りに注力します。

 

 

今回はこの辺で、では。