好奇心の話

こんにちは

 

 

2022年の6分の1がおわった。好奇心の研究もおわった。

 

「やっと」の気持ちと、「もう」の気持ちが半々くらい。嘘つきました。やっと陣営が優勢です。

 

夏の発表で燃えつきという名の満足をしてしまったこと、仮説あたりから訳が分からなくなったこと、後期で1位をもらえなかったこと。理由はたくさんあるけど、結局は頑張れない自分のせいでしかないね。残念ながら。

 

たらたらした反省なんかは帰りの電車の中でスマホのメモ帳に嫌というほど書き残したのでお腹いっぱいになっちゃいました。

 

 

それでも、こっちでも残しておきたいことがふたつあって。ひとつは1年かけた結果が「だからなに?」だったこと。当然、悪意あっての言葉ではなかったことは十分伝わっているし、言われて当然なプレゼンであったことは理解できてる。問に対しての自分たちなりの答えを述べる。なんでこんな簡単なことも出来なかったんだろうと悲しくなる。中身の質とか、プレゼンの構成とか、それ以前の問題だった。

 

もうひとつは、提出期限に遅れることが確定しているのに、それでも事前の連絡を怠ったこと。受け取ってもらえない、ブチギレられる、それくらいの対応が普通なはずなのに、優しさに甘んじた、つけこんだような考え方がすごくすごくイヤ。自分が送ったわけではないので実態はわかっていないけど。

 

もう少し発表日の話。発表会お開きになったあと、アドアルファの社員さんを捕まえてすこし話を聞いてもらった。

最近、はじめましての大人の方に対して話しかけるハードルが自分の中で下がりつつある。大人相手に萎縮しなくなってきたとも言えるのかな。同じ時間、場を共有しているから、相手がこちらに対しての敵意?警戒心?がないことがわかっているからだと思う。お互いのことをほとんど知らないからこそ気恥しさもなく、新鮮な気持ちだし。もちろん相手方の優しさあってのこと、目線を学生まで落としてもらって成立していることなので本当にありがたいかぎり。この変な度胸がついてからは、機会があれば積極的に声をかけるようにして、話をしてもらってきた。愛想良くしてればいいことも多いから、口下手な分にこやかに生きていきます。特に目上の方には。

こんな決意表明はどうでもよくて、話の内容です。今回は、というよりも今回も「使いたい手段?みたいなのは分かっているが、その先の目的がわかっていなくてどうしたらいいのか」ということに対しての意見を求めるというやつ。いろいろと助言をいただけてなんだか落ち着いたし、中には個人的に嬉しい言葉もあった。それは、「好きなことは好きでいいよ」というもの。目的とか手段とか、小手先でごちゃごちゃ考えるよりもただ好きなもの、個人的に意識したいものくらいの感覚でも今回の話ではないけど自分の好奇心を満たせるものではあるんだろう思う。その一方でやっぱり好きなことに関わっていけて、究極的にその分野で雇ってもらえる求められる飯が食えるって素敵な事すごい事だよねって話なわけで。

 

日常的な当たり前のものだし、ただ自分のモットーくらいに考えるのがいいのかなとも思えてきた。いわゆる就活の軸と呼ばれるものとはまた別のベクトルなのかなーと。

 

まあハタチそこそこの若造がなに言ってんねんてはなしだよねー。うん。

 

いつも以上の乱文。そんな文章に3日も4日ももかかってしまった。

今回はこの辺で、では。

 

 

あと、s伝会議賞の一次通過は片手で足りる本数でした。通過率は平均以下という事実と、相変わらず厳しい現実。それよりも嬉しい気持ちの方がはるかに大きいことに自分でもびっくり。ただ雑誌に小さく名前が書いてあるだけなのに、ただのまぐれかもしれないのに、ただそれだけで、もう少しくらい好きなことに向き合ってみようと思わせてもらえた。自分が好きになれることなんて今までほとんどなかったしね。

それでも、就活という文化への嫌悪感は消えてくれない。お前は人間社会に向いてない、求められる人間じゃないよと囁く悪魔がいなくなってくれない。逃げて、甘えて、詭弁を垂れて。そんなダセさ全開の最近です。